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疲れ目・かすみ目

どうして目が痛んだり、かすんだりするの?

目の疲れ


長時間パソコンを使ったり、テレビを見たとき、ふと周りに目をやると、視界がぼやけたり、白い壁がピンク色に見えることがあります。また、目が充血したり、頭痛が起こることもあります。どうして、このようなことが起こるのでしょう?

パソコンやテレビを見るとき、目は集中して画面を見つめます。すると、まばたきの回数が減ったり、目の中にあるレンズを調節する筋肉が長時間同じ形を保つために、元に戻りにくくなったりします。目は、適度なまばたきをすることで、表面を薄い涙のまくで覆って、乾燥を防いだり、栄養を届けたりしています。まばたきの回数が減ると、目を守る涙の量が減り、目に負担がかかってしまい、炎症を起こしやすくなります。
また、目の周りにはたくさんの血管や神経が集まっていて、それは脳にもつながっています。だから、長時間の緊張は充血や頭痛の元にもなるのです。緑内障や白内障の症状として、視界がにごって見える、光がまぶしく見えるなど視界に異常が現れることがあります。異常が続く場合は、受診をおすすめします。

 

疲れ目・かすみ目を解消するために

とにかく、こまめに目を休めることが大切です。遠くを見たり、目をつぶったり、目の緊張をほぐしてあげましょう。
また、まばたきが減らないよう、積極的にまばたきをすることも大切です。涙が出にくい場合は(ドライアイ症候群)目薬をこまめにさすことも効果があります。
物を見るとき、目の中ではロドプシンという色素が分解と合成を繰り返しています。目を酷使した結果、ロドプシンが分解されて合成が間に合わなくなってしまうと、物が見えにくくなることがあります。そんなとき、食事によってアントシアニンを補給することも効果的です。アントシアニンが、ロドプシンの合成を助ける働きをします。

・ 休憩を取る
・ まばたきをする
・ 目薬
・ アントシアニンの摂取

 

どうしてブルーベリーが食べられているの?

目の疲れにはブルーベリー


 

人が物が見るとき、物から反射された光が目の中に入り、ロドプシンが分解したときに起こる信号を脳が感じ取ることで、目が見えたと感じます。 もしも、その信号が鈍ると、情報が鈍り見える映像もぼやけてしまいます。
目で分解されたロドプシンは再合成されますが、目を酷使した結果、ロドプシンが不足すると目が見えにくく感じます。
そんなとき、外部からアントシアニンを摂ることによってロドプシンの合成を促進することが出来ます。アントシアニンを多く含む食品には、ブルーベリー、干しブドウ、プルーンなどがあります。

また、マウスの実験ですが、アントシアニンを摂取したマウスの方が目が疲れにくく白内障にもかかりにくいという結果も出ています。

風邪をひきやすい

風邪は万病の元

風邪をひきやすいという方、もしかして免疫力が落ちていませんか?
風邪をひいて風邪薬や抗生物質などで一旦は症状がおさまっても、すぐにまた次のウイルスをもらってきてしまう人がいます。
風邪のウイルスは、誰のカラダにも入り込めるわけではありません。カラダには、免疫細胞がいて、ウイルスの進入から守っているからです。もしウイルスが入ってきても、その異変に気づき、攻撃したり排除するしくみを持っています。

しかし、この免疫細胞が活発に動いていない人は、風邪のウイルスどころか弱い細菌の進入までも、みすみす許してしまうことになるのです。たかが風邪、されど風邪。風邪が、免疫力の衰えや、体の不調に気付かせてくれます。

免疫力を高めるために

免疫力を高めるために行いたいことは、この3つです。

・ バランスの取れた食事
・ 規則正しい生活
・ 適度な運動

免疫細胞が活発に働くためには、カラダに必要な栄養素をきちんと取る必要があります。バランスの取れた食事に含まれる豊富な栄養素が、カラダや免疫細胞を作ります。

不規則な生活を送っていると、免疫細胞はストレスを感じ活発に働くことが出来なくなります。睡眠や休息がきちんととれる環境作りが大切です。
また適度な運動を行うことにより、カラダの代謝を高めることが出来ます。代謝が活発になると、古い細胞から新しい細胞へと変わるサイクルが、上手く回るようになります。そうすることで、免疫細胞を活発にして、カラダをウイルスから守ることができます。

アドバイス

 

ダイエット

どうして太るの?

人間は、食事によって得られたエネルギーを体が消費しきれなかったとき、脂肪として貯めるしくみをもっています。エネルギーを消費するためには、もちろん運動も大切ですが、過剰なエネルギーを取る生活を改めること(カロリー多過な食生活の改善)、エネルギーの消費効率を高めるために体の代謝をよくすることも効果的です。
ダイエットの基本です。

・ バランスの取れた適量の食事
・ 規則正しい生活
・ 適度な運動

とにかく、余分なエネルギーは取らないこと。取ったら運動で消費するのが一番です。

危険なダイエット

食べなければ痩せられる、と考える人がいます。確かにそうです。ですが、体に最低限必要な栄養素は、必ず摂取することが大切です。
過度なダイエットによって、肌がボロボロになった、生理が止まった、髪につやがなくなった、という声を聞きます。肌を作る材料も、ホルモンを作る材料も、髪を作る材料も、すべて食べ物に含まれています。りんごダイエット中だから、りんごだけ食べていれば大丈夫!ということはありません。○○のみ食べると言った食事の偏りは、栄養失調を引き起こします。カラダの調子を整えるためには、バランスのよい食事をとることが大切です。
体重を落とすのであれば、筋肉で効率よくエネルギーを消費して、たまった脂肪を燃焼させることが近道です。日ごろから適度な運動を行い、代謝しやすいカラダ作りを行うことで、痩せやすい体質になります。

最近流行している炭水化物を制限する「炭水化物抜きダイエット」ですが、よく内容を理解して行わないと危険です。
通常、炭水化物(ご飯、パン、麺、イモ類)は、体内で糖に分解されて、そこから脂肪が蓄えられています。ですが、炭水化物が極度に不足すると、体が血中の糖の不足を緊急事態と感じて、肝臓でアミノ酸などから糖を合成し始めるのです。
カラダに必要な糖類とアミノ酸は、タンパク質から合成できますが、ビタミン類は野菜や果物やナッツから摂取する必要があります。決して、肉や卵だけ食べていればOKではありません。
肝臓や腎臓に障害がある人がこのダイエットを行う場合、糖合成の過程で逆に肝臓に負荷をかけてしまうことがあります。
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