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食生活の改善

家族の健康が心配ですが、まったく取り合ってもらえません

仕事に追われて毎晩遅くに帰ってきて、食事はほぼ外食。でも寝る前の晩酌は欠かさないお父さん。運動が苦手で太り気味なのに、夕食後にさらにお菓子とジュースを食べている息子。 家族の健康を心配してはいるけれど、具体的にどうしたらいいのか分からない。そんなことは、ありませんか?
自分のことであれば、健康維持のための食事や運動に積極的に取り組むことが出来ますが、身近なはずの家族に関しては上手くいきません。どうしてでしょう?
それは、他人を動かすためには、それをすることでどんなメリットが得られるかという「動機付け」が必要だからです。そこには「自己決定感」が非常に重要です。
つまり、家族から何やらガミガミ言われることは、(そう受け止められた時点で)動機付けにはならないのです。
どんなときに人は動くのでしょうか?

・ 報酬を得られるとき
・ 達成感が得られるとき
・ 自分が有能であることが他人に認められるとき
・ 他人に受け入れられるとき

これを上手に使うことで、他人を動かすことが出来ます。義務を負わせたり、ペナルティを与えたり、強制することも動機付けにはなりますが、家族の中で実行させることは難しいでしょう。

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家族へのプロモーション活動

どんな活動をすれば家族の心を動かし、そして食生活を改善できるのか、改めて作戦を練ることが大切です。ここで、ひとつのマーケティングの手法をお教えします。
人は「他人事」では動きません。「自分のこと」だと認識したときに、はじめてアクションを起こすのです。
まずは、食生活を改善させたい家族が、どんなことで困っているか、何をしたがっているか、どんなニーズを持っているか、情報を集めることから始めましょう。それによって、あなたにどんな働きかけが出来るかが変わってきます。
もしも、肥満気味で体型で悩んでいるのなら、ダイエットの相談に乗れるかもしれません。
可愛い彼女とお付き合いしたいと思っているのなら、自分の内面と外面を磨くために出来ることを提案することもできます。
仕事に有益な人脈やテクニックを知りたいと思っているのなら、趣味を広げ話術や技術を磨くために、料理教室などのコミュニティーへの参加や健康に関係する博覧会等への参加をすすめるわけです。
あなたの場合は、どんなアプローチが有効だと思いますか?

自分で決めさせること

何かをさせるとき、他人からの強制感が出てしまうと、モチベーションが下がってしまいます。このようなことを避けるために、いくつかの選択肢を準備することも必要です。自分で決めたという自己決定感が、やる気を生み出す原動力となるからです。また、自分で決めたことを達成することで、有能感を刺激され、満足感を得ます。

コーチング活動

あなたの家族への関わり方はどのようなものですか?
自分の気持ちが思うように家族に伝わらないとお悩みの方に、ひとつ思い返してもらいたいことがあります。
あなたは、家族を上手にコーチングできていますか?

・  「家族のため」にしていることが、家族の人間としての成長を妨げ、ただの過干渉になっていませんか?
・ 自分の都合で家族に何かをさせたり、決まりを作ったりしていませんか?
・ 家族に対し愛情を持って接し、自己肯定感(自分のことを好きだと思い認める気持ち)を与えていますか?


家族を助けるということは、家族に代わって先回りをして何でもやってしまうことではありません。彼らの問題や障害を、あなたが片付け続ければどうなるでしょう?他人に感謝をする気持ちが薄れ、他人が自分のために動くことが当然のことと思うようになり、問題が起これば「なぜやっておいて、くれなかったの!」「あの人が動いてくれないから!」と他人に責任転嫁するクセがついてしまいます。すると、自分で問題を解決する力が育たないのです。
家族に尽くすことを生きがいとしている人が、子どもや夫の人生で自分の心を満たしていることがあります。相手の人生に自分自身を重ね合わせ、その成功に人生を捧げ、満足を得ます。逆に、自分の思い通りにならないと、それをストレスに感じてしまいます。自分が自立できていないこと、他人に依存していることを自覚することが大切です。
夫や子どもに自分の不満をぶつけてばかりでは、よいコミュニケーションは得られません。普段から感謝と愛情を持って接し、それを口に出すことで信頼関係が生まれ、あなたの言葉が相手に届くようになります。自分が大事に思われている、認められているという「自己肯定感」は、あなたの言葉を受け入れ、自分を大切にする行動につながります。
「家族のために」という思いを、効果的なコーチングにするためには、あなたの取り組みが彼らの自立と成長に役立つかを考えるようにしましょう。間違った方法を取っていると、せっかくの自立と成長の芽を摘み取ってしまうからです。必要なのは、彼らが社会において自己実現できるように、知識と生きる力をを身につけるサポートすることです。自分の人生をよりよくしていくのは自分自身の役割です。なぜなら、自分の人生は、自分自身のものですから。

機能性食品を賢く利用する

食品に栄養成分を加えて栄養価を強化したり、便利な機能を付加したものがあります。食品機能性食品と呼ばれています。サプリメントのように、錠剤などの形で飲むタイプもありますが、料理に加えるタイプは、飲み忘れが少なく、家族全体で食生活の改善が出来ることがメリットです。
毎日の食事に上手に取り入れることで、カロリーを減らしたり、野菜不足を補ったりすることができます。

野菜不足を改善

青汁,クロレラ,野菜ジュースなど

ブロッコリーと明日葉の青汁ブロッコリーと明日葉の青汁

腸内環境を改善

メカブ粉末,オリゴ糖など

メカブ粉末海藻王国 メカブ粉末

食事のカロリーを減らす

ご飯にマンナンヒカリを混ぜる

マンナンヒカリ海藻王国 メカブ粉末

不規則な生活

家族を見守る

この不況化で、人員が削減された影響で、一人当たりの仕事量は増え、過労死スレスレの残業を余儀なくされる人がいます。また、職場がシフトで動いているために、勤務体系が昼夜混在する場合もあります。
そんな生活の中、心とカラダがなかなか休まらず、病気になってしまう場合もあります。趣味などに没頭し気持ちを切り替えたり、ストレスを発散する場所を持たず、生真面目でズルが出来ない、物事に一生懸命取り組む性格の人に多く現れます。
そんな家族にどんなサポートができるでしょうか?まずは、勤務状況をしっかり把握することです。それが、一時的な忙しさなのか、慢性的な仕事量なのかを知りましょう。毎日の出勤時間、帰宅時間、休日などの記録をつけることで、万が一病気になった場合に、病院で的確な相談が出来ます。また、必要な場合には、労災申請の大切な証拠となります。
カラダや心に病気の兆しがないか、家族が見守ることが必要です。夜眠れなかったり、急激な体重の増減はありませんか?鬱の主な症状ですので、見逃さないようにしましょう。
仕事

価値観を変えよう

ある一つの価値観にとらわれると、人生がとても生きにくく、息の詰まるものになってしまうことがあります。そんなとき、古い価値観を壊し、新しい価値観を受け入れることで、その不自由さから逃れることができます。
たとえば、旅に出て世界のさまざまな生活や価値観を知ることで、仕事の成功だけが人生ではないことを知り、人生観を変え、仕事への取り組み方を変えることがあります。
失敗や挫折の経験が、人生はまたやり直せるという自信につながることがあります。
あなたが、失敗や変化を恐れずにチャレンジし、その責任を受け止めることができる自立した人間になることで、周囲に生き方を伝えることもできます。
多様な価値観を知ることが、柔軟な思考を育て、生きる力を育てるチャンスになります。あなたは自分の価値観をパートナーや子どもに押し付けすぎてはいませんか?自分の親やパートナー、子どもから自立できていますか?

運動不足

肥満と運動

肥満の人が運動を苦手とするのは、カラダを支える筋肉よりもずっと脂肪が多いために、普通の人よりも間接や心臓に大きな負荷がかかり、カラダが悲鳴をあげるためです。場合によっては、無理な運動が疾患をもたらす場合があります。ですが、そのまま運動をしないと、カラダは余った脂肪をエネルギーとして消費できず、ますます代謝が悪くなっていくという悪循環に陥ります。まずは、摂取するカロリーを減らし、脂肪を落とすことが大切です。
健康なカラダを保つ3つのことです。

・ 余分なカロリーをとらない
・ カラダに脂肪を貯めない・増やさない
・ 適度な運動を行い筋肉をつける


メタボリック

運動のモチベーションをあげる方法

夏場の運動は、気温が高く熱射病になりやすいので注意が必要です。塩分や水分を多く摂り、気温や湿度に気を配りながら、運動をすることが大切です。

思い切って、スポーツのサークル活動やスポーツクラブに入会するのもひとつの方法です。サークルやスポーツクラブは運動の機会を増やすだけでなく、知り合いを増やすことで、互いに励ましあい、他人に頑張りを認めてもらえる喜びを感じることが出来ます。また、クラブでの細かい体重管理によってダイエットの達成感を得ることが出来て、仲間を作ることにより、一人で孤独に行う場合よりも効果があがる場合があります。

物忘れ

認知症と老化

物や人の名前が思い出せなくなった。どこに、携帯を置いたのか思い出せない。昨日の夕食の内容が思い出せない。こんなことありませんか?人間の脳は老化とともに衰えていき、生理的な物忘れが増えるといわれています。実際に、若いときには覚えられた人の名前が年を重ねるごとに覚えにくくなっていくことは、誰もが経験をしていることと思います。ですが、同じ「思い出せない」でも、生理的な物忘れと認知症は、区別して考えることが必要です。
認知症は、認知能力が徐々に衰えてくる病気です。早めの治療が、病状の悪化を抑え、生活を改善します。しかし、老化による物忘れと初期の認知症は、たいへん判別がつきにくく、専門の外来での問診で時間をかけて判断されます。
認知症の主な症状

・ 自分の行為の内容だけでなく、行為自体を忘れてしまう
・ 日時や場所の認識があいまいになる
・ 幻覚や妄想があらわれる
・ 化粧がおざなりになったり、衣服の乱れを気にしなくなる
・ 身の回りの整頓が出来なくなる
・ 徘徊や攻撃など異常な行動をする


認知症を悪用した詐欺もありますので、家族の方は注意が必要です。
専門の物忘れ外来のある病院もあり、認知症を抑える薬が処方されていますので、気になる方は早めに受診されることを勧めます。 また、認知症には家族や近所の理解が欠かせません。一人で抱え込まずに、相談することも大切です。

困ったときは相談しましょう(地域によって名称、組織が異なりますので、まずは市区町村の老人福祉課か保健福祉センターへ電話してみましょう)
◆市区町村の窓口
◆保健福祉センター
◆老人福祉センター
◆在宅サービスセンター
◆社会福祉研修・情報センター
◆在宅サービスセンター
◆地域ネットワーク委員会
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